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April 04, 2005

爆破父母

前回の「人体の神秘」で人体に付いている自爆装置に付いて書いた.自爆装置というわけではないが,爆発スイッチは,心にも取り付けられていると思う.恥ずかしいとか,そういうやつでオンになってしまうスイッチだ.

「最高で始まり最高で終わった3年間」
何故,中学の卒業文集に書いた文章にそんなタイトル付けてしまったんだろう.ああ,何てことだ.大人になってから,昔の自分が付けたこんなタイトル見たら確実に爆発だ.ドカーン.

忘年会ではしゃぐ父親
友人との忘年会で個室のある居酒屋で飲んでいると,やけに隣の部屋にうるさいやつがいる.覗いてみると親父だった.ブリーフ一枚でハイテンション.親父の連れは引いている.ふと振り返った親父の視線と覗き見る視線がぶつかり合う.その瞬間お互い爆発.ドカーン.

オフ会で偶然母親と遭遇
常連サイトのオフ会に行ってみたら母親も参加していた.お互い気まずいが,他の参加者にばれないようにお互いをハンドルで呼び合う.
「『月のウサギ』さんは,普段何をしている方ですか」
と母親に話しかける.あんたのどこが『月のウサギ』だ,ハルヨ母さん.
「詩を書いて私のホームページで公開してるんです.是非今度見に来てくださいね.『アニマライザー』さん」
ああ,そんな詩なんぞ見たくない.
ハルヨもハルヨで大変だ.馬鹿息子アニマライザー.あんたは,私が腹を痛めて産んだツネゾウだ.
お互いいつ爆発してもおかしくない.一発触発.そしてドカーン.

そんな心に取り付けられた爆破装置.人生は常に危険と隣り合わせだ.

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